ー家ー
私
わぁ、でぃのちゃんの家って
綺麗だね。
ディノ
そんなことないですよww
ディノ
あ、そこ座ってください。
私
あ、うん
私は、ソファに座った。
ふっかふっか。
こんな気持ちいいソファ初めて座ったわ。
ディノ
ぬな、何飲みますか?
私
あるのでいいよ!
ディノ
オレンジジュースと、コーヒーと、
紅茶が、あります。
私
じゃあ、オレンジジュース!
ディノ
え、あなたぬなかわい
私
ん?
ディノ
え、聞こえちゃった?
私
でぃのちゃん、なんか言った?
ディノ
なんもいってませんよ!
ディノ
よかった、聞こえてなかった。
ディノ
あ、オレンジジュースです
私
でぃのちゃんは、何にしたの?
ディノ
僕も、オレンジジュースです!
私
そうなんだ!
私
ねぇ、今から何する?
ディノ
ぬな、さっき言いかけたことなんですけど
私
ん?、なんて?
ディノ
ふぅ、
ディノ
さっき言いかけたことなんですけど…
私
あっ、帰り道のやつ!
私
めっちゃ気になってたんだよね!
ディノ
はい。
今、言ってもいいですか?
私
いつでもいいよ!
ディノ
引かないでくださいよ。
私
う、うん。
何?
ディノ
実は、入学式の時、ぬなに
一目惚れしました。
ディノ
よければ、
僕と付き合ってもらえませんか。
私
え、
ディノ
はぁ、やっぱりダメだったk
私
違うの!
私
びっくりしただけ!
ディノ
え?
私
だから、
そ、その、私も好きだから////
びっくりしたの/////
ディノ
え?
私
ずっと、片想いだと思ってたから!
びっくりしたの。
ディノ
え、てことは、
私
私も、でぃのちゃんのことが、
好きなの!
ディノ
あの、もう一回言います。
次は、ちゃんと答えてください。
ディノ
僕は、あなたぬなに、
入学式の時に、一目惚れしました。
ディノ
よければ、
僕と付き合ってもらえませんか。
私
私でよければ、よろしくお願いします。
END
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第4話 リクエスト!待ってるよ〜
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!