第34話

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3,838
2018/12/15 11:05
You
You
ふ、副編集長!?
グク
グク
ご、めん……なんか……クラクラする……





先輩……無理してたの……?




グク
グク
ハァ……



苦しそうに呼吸をする先輩。










私は先輩を引き寄せて、膝枕をした。












バックの中のハンカチを水筒の水で濡らして










先輩の額にのせた。




グク
グク
っ、ハァー……
You
You
冷たいですか?
グク
グク
ン……




少し時間が経った。










先輩からは寝息がきこえる。










すると、急にiPadの電源消えるんだよね←



You
You
っ、!




充電切れ……?




グク
グク
あなた……
You
You
あ、はいっ
グク
グク
大丈夫……?
You
You
……






.











You
You
はい!副編集長がいますので!







.







グク
グク
…そっか、





微笑んで、また目を閉じた先輩。










先輩……寝顔かわいい……笑





You
You
……先輩…私に気づいてくださいよ……





そんなこと言ってるとも知らずに、










先輩はぐっすり眠っていた__


















《2時間後》



ガチャン
You
You
!!
グク
グク
動いた,?
You
You
はいっ、




先輩は起き上がった。










まだ顔はぼんやりしてる。










先輩の額に手をあてる。

You
You
まだあついです……
出たらたぶん救急隊のかたがいる
はずてすのですぐ見てもらってください
グク
グク
ン、




チンッ ウィーーン





ジェーン
あ、あなたちゃん!副編集長!
エマ
よかったぁ!
メイソン
無事みたいだな





救急隊
「大丈夫ですか!?」
「念のため、二人とも一度診察を受けてください!」
You
You
はいっ










私たちがエレベーターに入ってた時間は4時間










先輩といると、やっぱり




















魔法みたいに、一瞬で時が過ぎていく。















また、

















先輩に惹かれてったよ……___




















ーーーー

あなたちゃん。


先輩の寝顔かわいすぎて盗撮しちゃうよね。←








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