前の話
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急ですが昔のお話をしますね(*^^*)
昔々ある所に2人の若い夫婦がおりました。
その夫婦は見目は普通な仲むつまじい夫婦でありました。
ですがそれは大きな感違い。
いきなりですがもっと昔を見て見ましょう。
若い夫婦のもっと上の代。
本当は普通の人でした。ある時までは。
その人はいつも通り買い物をし、家に帰るはずだった。
だが
途中で何者かに襲われた。
誰かわからない。何故かわからない。だが確実なのは腕に注射を打たれたこと。
この頃は医学学は発展していない。なのでこのまま放置するしかなかった
いつか死ぬかもしれない。そう覚悟していた時。その真逆のことが起こった。
健康になり。動けるように。いいや、走ることだって跳ねることだってできる。
人並み以上の身体能力を手に入れた。
それが忍者の始まりだった。
私の代はそれを受け継ぎ今が私の代だ。
だが忍者には一つだけ守らなければいけない事がある。それは、、
これから一生を共にするもののみ自分が忍者だということを知ることが出来る。
これを破ると、どちらとも生きては帰れないだろう。
もちろん私の代で忍者は消えてしまう。
それを背負いながらも私は今でも生きている。
そんな日常を描いたのがこの一作品。
是非ご覧ください。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!