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第17話

羨ましい
カッコつけたわりに…














爆豪はどこにいるんだ…。







ビルの上を移動をしながら考える。








多分…














ヴィラン連合のアジトだよな…














貴「クソッ!」









あの時














門を開けて移動しなければ!














そしたら場所が分かったのに…。













貴「これじゃ…誰も…」














救えないのか?








《お前は人間を葬るために生まれた存在》







春みたいに…














貴「どうすればいいんだ…」











《今まで通り…人を殺せ》







貴「それは……」








《何をためらっているの…まさか…》











貴「ヒーローが…羨ましい…」












空を見上げる彼女の瞳には






ハイライトがあった。









そして、悲しいような嬉しいような表情をし微笑んでいた。












《お前は…私との契約に背くのか…》












貴「契約…」











この時…












こいつの囁きに耳を貸さなければ…





























貴「罪人を一掃します…」











良かった。







彼女の瞳からハイライトが消え













先程までの表情とうってかわり














冷たい表情であった。


















貴「あぁ…ヒーローもヴィランも皆…幸せそうだ…。





















だから、





























殺したい羨ましいって思うんだよね…」