僕達はカフェで時間を潰すことにした。
窓際の席を取り、レジに並ぶ。
迷っていると、レジの順番が来てしまった。
一番最初に目についたホットチョコレートを頼むことにした。
＿ついでにるぅとさんは季節外れのアイスを頼んでいた。
るぅとさんはアイスを1口食べると、目をきらきらさせていた。
好物だったのだろうか？
こんな感じで堅苦しい敬語をつかいながらも僕達は時間を潰していた。
こうして、僕達は薄暗い道をひたすら歩くことになった。
ﾌﾞﾁｯ
崖っぷち。
絶望しかけていた。
その時。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
これで、やっとマイホームに帰れる！！！
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第3話 3話 作者:やばいボツ作になりそう
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。