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第15話

白・黒・桃
僕偏頭痛を持ってるんだ。今日は天気が悪くて頭が痛い。さっき、佐久間くんには伝えたんだけど…立ってられない。佐久間くんの服を掴んで立っているのが精一杯。
佐久間大介
佐久間大介
ラウ、大丈夫でやんすか?
ラウール
ラウール
う、無理…です…手が震えちゃって…
僕の手はブルブルと震えていた。佐久間くんが撮影用のセットのソファーに寝かせてくれた。めめが心配して僕の方へやってくる。
目黒蓮
目黒蓮
大丈夫か?ラウ
ラウール
ラウール
頭が痛いの…立ってられなくて
目黒蓮
目黒蓮
そうか…あと少しで撮影終わるから、佐久間くんの服掴んで立ってられる?
ラウール
ラウール
頑張る……
休憩時間が終わり、撮影になる。僕は手の震えを抑えながら撮影に挑んだ。
ドサッ
撮影が終わったあとの記憶が僕には無い。目を開けると、どこかの天井が見えた。辺りを見回すと、めめと、佐久間くんが僕のことを心配そうに見ていた。
ラウール
ラウール
僕…
佐久間大介
佐久間大介
良く頑張ったでやんすよ。ね、めめ
目黒蓮
目黒蓮
うっす。滅茶苦茶頑張ってました
その一言に涙が出た。周りの人に迷惑をかけていないか不安で仕方なかった。でも、こうしてめめと佐久間くんは俺に頑張ったねって言ってくれた。嬉しくて泣いてしまった。