次の日。
朝起きると、すごく体が重かった。
この感じ、高2の時みたいだな。
あの時は、まだ。健人と付き合ってなかったっけ。
でも、あの時の方が幸せだったな。
今は、家に1人だし。健人と上手くいってないし。
....美穂も勝利も居ない。
ダメだ。1人だとずっとマイナスになる。
だから私は着替えて荷物を持って家を出た。
いつもなら、廉の家のインターホン鳴らすけど。
今日は無理。とりあえず、メッセージを送った。
頭痛いし、体重い。
なんとか学校に着いたけど、歩くのも辛い。
私は、近くにあったベンチに座った。
これから、どうしよう...。
私は涼さんと医務室に向かった。
ベットで横になって。その後の記憶はない。
-----ケント サイド-----
朝、学校に行くと。涼が何故か焦っていた。
俺は、涼の話を聞くと。
すぐに走り出そうとした。けど、止められた。
という事で、俺は医務室に走った。
医務室に着くと、1人の男があなたの横にいた。
たしか、こいつって。前、あなたと一緒にいた奴。
廉に連れられて、外に出る。
なんの話なんだろうな。
いや。わかってるけど。
知らなかった。
あの後、追いかけてたら。
こんな事にはならなかったのか。
手を振りほどかれても、追いかけてれば。
廉はそう言って、医務室に戻って行った。
言い返せない。全部あいつの言ってる事が正しい。
俺は、今は、遠い存在で。
あなたの隣には、あいつが居る。
『1回できた亀裂は、簡単には治りませんよ』
俺は、静かに涼のもとへ戻った。
こんにちは。
Cheese🧀🐭です。
なんか、書いてみたいの書いてたら。
こんなに重くなってしまいました。
ここからどんな展開にしましょうね。
まぁ、その話は置いといて。
今日、これで3話目ですね。
こんな感じで、思いついた時しか書けないので。
定期的に、とか出来てなくてすいません。
まぁ、これからも気長によろしくお願いします。
読んでくれてありがとうございます。
題名の英語違ったら指摘お願いします。
カッコつけて恥かくスタイル。
ではでは🙏
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!