高校2年生の10月30日。
Halloweenの前日。
勝利の家に潜入した。
って言うか毎年、勝利の家でパーティーをする。
だから、ご飯作りとか飾り付けをしに来た。
ちなみに勝利は聡とマリくんとゆっくり帰ってくる。
という事で、勝利ママとリビングで待ってる。
と、勝利達が帰ってきた。
3人はゾロゾロと家に上がり、リビングに来た。
で、勝利は鞄を部屋に置いて手を洗って席に着いた。
みんなでギャーギヤー騒いで、ご飯を食べて。
次に、勝利ママがケーキを持ってきた。
ケーキを5等分して、食べて。
そこからプレゼント渡し。
で、勝利が箱を開けると。中身は靴。
部活で使ってた靴はボロボロで、
買い換えないとなって言ってて。
靴屋さんに連れてかれてたから、
サイズとかデザインとかは勝利の好み。
と、言うことで。
私たちは帰る準備を始めた。
名残惜しいけど、もう遅いもんね。
玄関にいき、靴を履いてると勝利が来た。
という感じで、勝利の誕生日会は終わったとさ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!