メンバーは私服に着替えていた。
警備員 お疲れ様でした
ボンッ。ドンッ。
前にこけかけた
パシッ
廉が助けてくれていた
車に乗り込んだ
車が出発して10分後ぐらいのことだった
「佐々木あなた。
King & Princeのマネージャー。
メンバーのことを何も知らないクソ
みなさん。そんな奴がKing & Princeのマネージャーなんかでいいとおもいますか??
写真はこれです
(かりんとのツーショット
かりんの方だけぼかしてある)
キモくないですか??笑 」
「うざいですね」
「そう言えば!今日いました!」
「私も見た!」
「なんか、廉くんにこびうってました!!」
「こけたふりして女出してた!」
コメント欄は止まらなかった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!