え、変なこと言ってないよね？え？

…えぇ。人助けできるあなたちゃん、人助けの1つや2つ覚えてないし？！

すると一瞬考え込んだゴウがボソッと

なんか罪悪感()

そう言われ、正面を見ると、あと少し登ったところから光が刺していた。

やっと出れる！！

ピカチュウは嬉しそうに一目散にかけていく

いいなぁピカチュウ。その気力分けてくれおばさんに。

若いこと違って体力ないんよ←

最後の瓦礫を登ってやっと出口ー！！！！

頑張ったよ！！！天下とったよ！！！！

けど

と、暖かい言葉をかけてくれるサトシ

冗談半分でからかってくるゴウ

ゴウ。後で締めるの刑。

足元を見ると、フシギダネちゃんが私の足に頭をくっつけてた。

天使とはこのことを言うんでしょうか(真顔)

なんて言いながらちゃっかりしゃがんでフシギダネの頭をなでなでしてるサトシさん。

あなたも懐かれてますよ

なんてわざとらしく私の名前を呼ばないゴウが言うから、前を見ると、フシギダネやフシギソウ、フシギバナが暖かそうに日向ぼっこしていた

日向ぼっこ……したい(切実)

いいなぁ…と眺めていると、1番右に人の姿が

ゴウも日向ぼっこしているサトシを見たのか、驚いて似たような反応をしてる

それを聞いたサトシがなんでもないように言う

サトシの頭の上にちゃっかり乗っているピカチュウも眠そうに"うんうん"なんて言う

サトシがやってるし、お隣失礼しちゃおうかな。

ちょうど暖かい風で眠くなってきちゃったし

なんて思ってたら足が勝手にサトシの隣へ進む

そして、

気づいたら寝てしまった

夢へレッツゴー（おねんね）していたら、サトシに起こされた。

辺りを見回すと、近くにいたはずのフシギダネ達がいなくなり、少し先にある気球の下にネットで縛られている

それを見て急速に目が覚めた私は気球に乗っている人をみる

ロケット…団？

あ、さっきのジュンサーさんが言ってた！