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第3話

再会。
咲希
陸っ、陸っ!!!
私はその場で号泣。

そんな私を陸は優しく包み込んでくれた。
泣くなよ、咲希。
本当にごめんな、突然いなくなって…
咲希
ううん、こうやって陸に会えたから、いいっ!
しばらくそのまま抱き合っていると、
今日で、卒業か。
咲希
うん。
もう、高校生なんだな。
咲希
そうだよ。
じゃあ、彼氏とか作るのかな?
咲希
えっ…
突然、陸の口から出てきたその話に私は戸惑った。
咲希
そんな、私、陸のこと忘れられなくて、大好きだから、彼氏なんて…
それは…嫌だよ。
咲希
…なんで?
俺のせいで咲希が幸せになれないなら、俺は嫌だ。
咲希
でも、私はっ…陸とこのまま一緒にいたいっ!
私は陸を抱きしめる力を強めた。
ダメだっ!
そんな私を陸は突き飛ばした。
咲希
陸、なんで…
俺だって、俺だって、咲希と一緒にいたいよ。でも、それはできない。
なら…

俺は咲希の幸せを祈るよ。
咲希
陸…
咲希、幸せになれよ。
咲希
…うん、ありがとう。
不意に、陸は私の耳に口を寄せて…
愛してるよ。
と、囁き、消えてしまった。
咲希
陸…私も、愛してるよ。