なぜ家にヴィランがいたのか。真相はわからない。
私が鍵を閉め忘れたのかな……
家は荒れていてお母さん、お父さんの写真も倒れてて壊れていて心苦しくて辛かった。
?:苦しいですよね。そうですよね。襲われちゃいましたもんね。
あなた:誰ですか…
トガ:トガです!トガヒミコ!
あなた:ドアがなくても家に入ってくるのはよくないと思いますよ。
トガ:あなたちゃんだよねー!
あなた:!?なぜ私の名前を!?
トガ:知ってますよ。貴方が必要なんです。
あなた:っ…!?!?
トガ:血をもらっていきますね。ちゅーちゅー吸われてますよ♥️
あなた:離して!?
トガ:貴方の血がほしいのです。
あなた:なんでよっ…!!
吸われていた血を無理やりとった。
トガ:こんなけあれば十分です。
あなた:!?!?
トガ:貴方はヴィラン連合の方にこれから連行します。
あなた:な…に!!
トガ:いきますよ~!
そうしてトガヒミコにアジトへつれてかれた。
死柄木:よくやった。
トガ:弔くん!みてください!血もこんなにとれました!
トゥワイス:流石トガちゃん!
死柄木:御前はヴィラン側につくべきだ。だからこい。
そこで私の意識は消えたのだった。
あなた:……っ
?:やっと目覚めたか
あなた:ここはどこですか…?
?:俺たちのアジト。
あなた:貴方は誰ですか?
荼毘:俺は荼毘。
あなた:そうですか……。
死柄木:成功したか?
荼毘:成功です。
死柄木:お前はヴィランだ。俺の言う通りに動くけよ
あなた:はい。
私はあの時、死柄木に何かをされ記憶が消えた。
そして洗脳されていて死柄木の言う通りにしか動けないのだった。
死柄木:そうだ。トガ。お前雄英いってこい。
トガ:え?私がですか!
死柄木:こいつの分身をするんだ。
トガ:精一杯やらせてもらいます~!!
ー次の日ー雄英
あなた(トガ):切島くんおはよー!
切島:お、あなた~元気か!!
あなた(トガ):うん!ありがとう!
芦戸:あなたちゃんが!敬語じゃない!?!?!
あなた(トガ):切島くんに心動かされてさぁ…。皆と仲良くしたいな!って!!
芦戸:あなたちゃん~!ありがとう!!これからよろしくね!
あなた(トガ):うん!
この時皆はまだ気づいていない。
あなたがあなたではないことを___________.
tobecontinue______________________.
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!