第4話

story3
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2020/07/21 16:44
私の家は競技場があり基本なんでも出来た。

私のお母さんの個性は''想像''だった

私のお父さんが''夢''だった。

そしてその2人に生まれた私は夢と想像でなんでも出来る強力な体つきになったのだ。

想像と言えば八百万さんが想像の個性だったな。と思いながらあんまり気にしずもっと早く夢を叶えられるように願って練習をした。








次の日の事だった。
学校に行くとなんだか距離を置かれていた。私が思いつく限りの事だと昨日の耳郎さんとの件や切島くんとの事が原因だろう……。そう思って1人でぼーっと座っていた。








そして次の日も…その次の日も1人で過ごしていた。







そして次の日の食堂で昼ごはんを食べようとしているタイミングだった。

?:なぁお前1人で寂しくない?女子ならもっとあの辺みたいにわーわーしてた方がいいんじゃないか?

彼は芦戸さんや八百万さんのいる女子の方を指輪指した。

あなた:お気遣いありがとうございます。でも私は1人でいいんで。

そう言って咄嗟に離れたがなんかついてくる。

?:俺はお前のことが気になってるんだ。今日だけでもいいからちょっと話さないか?

あなた:別にいいですよ?あなたもお強いですよね。エンデヴァーの息子の轟焦凍くん?

轟:そうか。よかった。

あなた:轟さんも十分強いのになぜ私に?八百万さんの方が推薦で入っているでしょう。八百万さんに聞いた方がいいんじゃないか?私推薦じゃないですし。

轟:確かに八百万は強い。だが八百万の応用したのが夢見さんな気がしたからだ………。

あなた:ありがとうございます。で、何が話したいのですか?

轟:お前は1人で寂しくないのか______?

あなた:またそれ聞きます?私はもう1人でいいんです。1人の方が安心するので。雄英でも友達は全く作る気はないんです。

轟:そうか。あともう一つ聞きたい。夢見はどうやって練習してる。学校の競技場とか使わずにすぐ帰るし何を家でしてるのかと思い…。

あなた:家でも特に練習はしてないです。たまに個性を素早く出す練習のようなことをしてるだけです。

轟:そうなんだな……。

あなた:他に聞くことあります?

轟:いや、聞きたいことはそれだけだ。夢見は一日一日強くなって言ってる気がしたから聞きたかっただけだ。

あなた:そうですか。分かりました…お手数かけましたね。ありがとうございました。では。

轟:俺はお前のことを''友達''と今の話をして思ってる。

あなた:……え?

轟:あっ…いや……ごめん。それだけだ。足止めて悪い。










彼は何をしたかったのだろうか______?それでも私を友達と見てくれてる子がいてちょっと嬉しいなと心の中で思っていた。











tobecontinue______.

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