その後また数週間後学校が始まった。
イレイザー:今日は個別で行きたい授業受けてもらう。受ける科目はこれだ。
1,オールマイトの戦闘訓練
2,根津校長の個性強化訓練
3,ミッドナイトのヒーロー授業
イレイザー:この中から選んで授業を受けてもらう。
峰田:絶対3だ…3しかねぇ~!!!!!!
私は迷わず2に行くことにした。
轟:お、一緒だな。
あなた:…そうですね……
麗日:わ~よかった。女の子いた~。あなたちゃんいてくれて助かった~!!
あなた:お互い頑張りましょうね。
ちなみに、2に来ている人は、
私、轟くん、障子くん、麗日さん、切島くん、飯田くんの6人だ。
やはり、一番オールマイトの授業を参加する人が多かったみたいだ。
ミッドナイト先生の授業は上鳴くん、峰田くん、芦戸さん、耳郎さんの四人だったらしい。峰田くんがとてもキモいと芦戸さんがいってた。
根津:それでは個性強化をしましょう。まずは腕立て伏せ30回、腹筋30回これを3セットやりましょう!
なかなかハードだな~と思いながら進めていく。とても大変だった。
あなた:…ふぅ…。
根津:皆さんOKです。ではこちらの戦闘場に行きましょう。
根津先生に連れていかれ10分間個性を発動し逃げるという訓練だった。
だが…しかし……根津先生は甘くはなく暴れだした。
麗日:やばい…追い付かない……
建物が崩されたりしてなかなか手が追い付かない。私の脳もフル回転だ。
あなた:砕かれた物全部消えろよ……じゃまだ…。
ただ嫌だなと思い呟いただけだった。
私は今腕や足を個性で強化をしているだけだ。
今呟いただけで落ちてきたものなどが消えた。
あなた:え…
こんなことは初めてで唖然としていた。その時だ。
切島:夢見!!!あぶねぇ!!!!!
上を見あげると鉄骨が落ちてきていた。
だがもう落ちてくる。下敷きにされる!と、思った。
あなた:切島くん……っ……ごめんなさい……痛っ……
切島:わりぃ!咄嗟に動いちまって。それより腕大丈夫か!?俺も悪かった。
あなた:大丈夫です……切り傷くらい治せます……
私は手足の傷を夢で治した。
切島:それにしても夢見の個性便利だな。
あなた:そうですか?ありがとうございます。まだ残り時間もあると思うので戻りましょう。
そうして残り五分も個性をたくさん使った。
tobecontinue_________.
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!