次の日学校は臨時休校となった。
私はひたすら個性を発動した。
私の個性"夢"について詳しく説明をしよう。
この夢を使う時は体力を消耗する。小さいことなら消耗しないが大がかりなことになると体力を消耗して夢が叶う。
私が相討ちで死んでも死柄木を"死ね"といったら殺せると思っていた。
これ以上の体力をつけないといけないか個性をもっと強力にしないといけないだろう。と考えた。
家にいたゴキブリを殺してみようと能力をためしに使ってみた。
あなた:ゴキブリなんか…死ねよ
あなた…っ…!!!???
能力の反動と体力消耗を同時に行いかなりの体力を消費した。立つのが限界だ…。
だがそこにはゴギブリは死んで血がでていた。
あなた:……できた…。
私は体力をもっとつけようと山登りや長距離を走った。
全ては死柄木を殺すため。
お母さん・お父さんの仇を取るためだ。
しばらく安全が確認されるまで学校はおやすみとなった。
私がランニングをしているととある家の前を通った。
?「死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!クソババア!」
?「あ”!?てめぇいい加減にしろ!?!?!?」
すっごい家だなと思い通りすぎようとすると家から爆豪くんが出てきた。
爆豪:なんだよ。気色悪い。俺の家の前に立つな。死ね。
あなた:ごめんなさいね。外まで声が聞こえていましたから。
爆豪:チッなんだよ。
?「おい!!!!勝己!!!!!どこ行きやがった!?!?」
爆豪:なんだよクソババア!!!!!!
?:ん?あ、こんにちは~。勝己の友達?いつもお世話になってます。
あなた:初めまして。爆豪くんとはお世話になっております。同じクラスで関わることも多いです。こちらもお世話になっております。
爆豪のお母さん:いえいえ。そんな。
爆豪:あぁ!?!?!?おいクソババア!俺はこいつと今初めて話したんだ。知り合いもくそもねぇよ。
爆豪のお母さん:同じクラスなんだろ仲良くしろやくそが。
あなた:すいません。喧嘩の途中でしたね。私はここで撤退しますね~。では、
爆豪のお母さん:またこいよ~!じゃぁな!
爆豪:一生くんなやカス
爆豪のお母さん:お前女の子にもそんな態度してんのか?
爆豪:で????
このあとも喧嘩は続いたのだった_________,
tobcontinue_________
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。