第38話

さんじゅうなな
1,519
2020/09/05 11:26







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一瞬の隙を見て私たちは外へと逃げ出した。


足速すぎだろいみわからん!!!!!!!!!


鉄パイプとか荷物とか色々使って逃げた。


カイが途中で転んだのちょっと笑っちゃうけど


なんだか逃げてるのめちゃくちゃ楽しいな(笑)


そして不幸中の幸い、逃げてきた真っ正面に


交番を見つけたからそこに逃げ込む。


男共は追いかけてこず、逃げていった。










































本間「どうだ見たか!!!!!」



一ノ瀬「俺たちの勝ちだ!!!!
ざまあみろ!!!!!!!」



『っはぁ、しぬ、はぁ、、、つかれた…』



警察官「な、なんだ!!!」



『っあの!!!女の子たちが廃墟にて
監禁されてるんですっ、!!!!!
ここから走って、5分ぐらいっ、、げほっ、』



本間「はぁっ、!案内もできます、!!
場所を説明するのでっ行きましょう!!!!」



一ノ瀬「急いでくださいっ、、、」



警察官「…身元を確認
できるものはありますか、?」



一ノ瀬「っ財布も携帯も奪われました!」



警察官「身元を確認しないとまずいんですよ、
照会するので氏名と生年月日を…!」



一ノ瀬「急がないとあの子たちがどうなるか
わかりません、!!!!助けに行かなきゃ、」



警察官「だったら早く名前と生年月日!」



一ノ瀬「っなの後でもできるだろ!!!!!!
あの子たちが監禁されてるんだよ!!!!!!
それでも警察官か!!!!!!(掴みかかる)」



本間「ジロちゃん!!!!!」



『…成宮あなた、1995年12月30日。
警察学校258期片野坂教場の警察学生です、
問い合わせて。早く!!!!!』












































蹴られた腰と顔の傷がジンジンと痛む。


ここで反抗しても体力的に無駄だと悟った。


時刻はもうすっかり夜だったため


そのまま交番で一夜を過ごすことになる。


…私たちの力だけじゃ無力なんだと知った。


迎えがきたのは翌日の早朝。眠いわ。















































"ガラガラッ"



本間「!!教官、!」



一ノ瀬「助教、、、」



『…柳田警部補まで、』



助教「お前ら…」



教官「電話で言ってたのはこの3人だな」



柳田「あぁ。…あなた、
お前にはまだちと早かったか」



『………』



柳田「安心しろ、怒ってねえ。
それより顔の傷はどうした。誰にやられた」



本間「…っ誘拐された女の子を追跡しました、
その子意外にも大勢の女の子がビルで
監禁されています。犯人はグループです、!」



柳田「…案内しろ」



本一「「はい!!」」

















































自分の力じゃ解決できなかった、


けどこれであの子たちが助かるなら…。


そう思って車に乗り込み、昨日の建物に向かった。


車に乗ってる時隣の片野坂教官からの


目線いたかったけど何事、、、。まあいいや。












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自分更新遅すぎ!😅
もう最終回早いまだ3話ですw w w w w
一応消すつもりはないので頑張って
完結まで更新させます〜^^





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