第18話

じゅうなな
2,272
2020/07/26 14:11







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直感で殺されると思ったけど、案外違かった


みたいで小さい子は自分の方に包丁を向けた。


やめろ!と小さい子を助けに行くジロ。


手放した包丁をすぐさま回収しに行く私。


そして謎の女の人が脱走しようとするのを


阻止するカイ。よし、これで全部うまくいく…


「っあ"ぁ!!!!」ちょ、やばいって。
































『っカイ危ない!!!!!!!!!』



"バシャーッ(水が盛大にかかる)"



一ノ瀬「あなた!カイくん!!」



謎の女「(ビリリッ、ジリリッ)」



本間「っあなた!!!!!!!!
どけ!!!!邪魔だ、!!!!!!!」



『うるさい黙れ!!!!!!!!』














































後ろからビリリッジリリッと嫌な音が聞こえる。


カイが倒れて上からかかってくる水を代わりに


かぶったお陰でめちゃくちゃ気持ち悪い。


どうしよう寒い何か考えなきゃ助かる方法、


頭働け動け考えろ絶対何かあるはず何か…!













































"ガタガタッバン!!!!!"



助教「動くな!!!!!!」



『…』



謎の女「…っふははははははっあ笑笑
(両手を差し出す)」



教官「…(棒を取る)」



『、、、っはぁ、』



本間「、?!」













































助教と教官が来てくれて助かった。


じゃなきゃ4回目は流石に死んでたな………。


酷く安心したせいか保っていた耐性が崩れて


そのままカイに覆いかぶさるように力が抜けた。


ゆっくりとさすってくれる手が少し


心地よかったがすぐジロが駆けつけてきて


わたしとカイを支えながら立たせてくれた。

















































一ノ瀬「なんで教官たちが、」



本間「はぁ、…っ俺が伝えた、」



助教「…(おたすけ券の裏側を見せる)」



"事件です。アクアシップにいます"



本間「おおおぉほほほほ!!!!」



『…っあー、、、なるほど、笑』



助教「…アクアシップってなんだ?
報告は正確にしろっ!!(ビンタ)」



本間「?!」



一ノ瀬「あ、カイくん」



『ぶっ(笑)』



助教「無断外出禁止っ!!(ビンタ2連発)」



一ノ瀬「いっ!!!ってぇ、、、!!」



『っぁ"ーーーーー、、、、』
















































そんな、、、事件解決したんだから、、、。


あ、まってくしゃみ出そうあ………


っ出ないんかい!!!!うざ!!!!!!


寒いし早く帰りたいむり、、、。


…一瞬、チラッと小さい子の方を見た。


そして教官の方を見た、ら目があった。


からなにも見なかったことにしておく( )











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