第3話

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2021/04/06 05:57
十六夜咲夜
十六夜咲夜
ん、
目を開けると、赤い夕日に包まれた空が見えた。
目を擦る。
少しぼーっとしていると「グゥゥ」とお腹がなった。
十六夜咲夜
十六夜咲夜
お腹空いた…。
仕方ない、どっかで買ってくるか。そう思い、私は立ち上がった。




山を降りると道が整っているところが見えた。
店らしき物が見えたので、そこに寄ってみる。
十六夜咲夜
十六夜咲夜
コンビニかしら…?
とりあえず入ってみる。
入ると冷たい空気が肌に当たって鳥肌が立つ。
十六夜咲夜
十六夜咲夜
寒…。
店員
いらっしゃいませー。
奥に行くとおにぎりが見えた。
袋に包まれている。
お弁当もある。
おにぎり3個、弁当を1個取ってレジに行く。
店員が品を取って、何かの物を近づけるとピッと音がなった。
店員
弁当温めますか?
十六夜咲夜
十六夜咲夜
あ、お願いします。





ーーーーー



店で買ったあと、近くに公園を見つけたので、そこで食べることにした。


設置されているベンチに座る。


おにぎりの袋を開けて、パクリと食べてみる。


十六夜咲夜
十六夜咲夜
あ、美味しい……。




おにぎりを1つ食べ終わったので、次は弁当を食べてみる。
ホカホカと温かくなっていてとても美味しい。



ーーーーー

弁当を食べ終わり、おにぎり2個は残しておく。
立ち上がって、「昼寝したし今日は寝なくてもいいかな」と考えていると、呪霊が襲ってきた。とりあえず祓っておく。
十六夜咲夜
十六夜咲夜
奇術「エターナルミーク」
呪霊は消えていった。


すると人に話しかけられた。





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