目を開けると、赤い夕日に包まれた空が見えた。
目を擦る。
少しぼーっとしていると「グゥゥ」とお腹がなった。
仕方ない、どっかで買ってくるか。そう思い、私は立ち上がった。
山を降りると道が整っているところが見えた。
店らしき物が見えたので、そこに寄ってみる。
とりあえず入ってみる。
入ると冷たい空気が肌に当たって鳥肌が立つ。
奥に行くとおにぎりが見えた。
袋に包まれている。
お弁当もある。
おにぎり3個、弁当を1個取ってレジに行く。
店員が品を取って、何かの物を近づけるとピッと音がなった。
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店で買ったあと、近くに公園を見つけたので、そこで食べることにした。
設置されているベンチに座る。
おにぎりの袋を開けて、パクリと食べてみる。
おにぎりを1つ食べ終わったので、次は弁当を食べてみる。
ホカホカと温かくなっていてとても美味しい。
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弁当を食べ終わり、おにぎり2個は残しておく。
立ち上がって、「昼寝したし今日は寝なくてもいいかな」と考えていると、呪霊が襲ってきた。とりあえず祓っておく。
呪霊は消えていった。
すると人に話しかけられた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!