一気に飛びました。申し訳ないです。
合宿最終日の夜 __
毎年恒例の肝試し
「よーし、今年はリア充がいないな笑
と、言うわけで肝試しパパッと終えて花火もしよう!仕方ないからな、花火も先生の奢りだー
時間短縮のため、今年はペアじゃなくて3人グループにするから、みんなくじ引けー。」
「やったー!」
あー、ペアじゃないんだ。優斗とはなれないか、残念。まあいいや。くじ引こーっと
ん、6番だ。誰だろう
「引いたら1番から順番に出発しろー」
「はーい」
「次、6番だよー。誰ー?」
「あ、ごめんごめん!私!」
「誰と同じ?」
「それがわかんないんだy…」
「俺俺!」
「俺も6ばーん。」
「え!キャプテンと優斗!?」
「キャラ濃い~(笑)」
「おもろくなりそうだな。」
「ですね」
え、え、優斗と同じ!そしてまさかのキャプテンも!
なれたのすんごい嬉しいけど気まずい…
わかりづらいので、
『キ』がキャプテンで、『優』が優斗で、『わ』があなたさんです。
キ「マネ、怖くないん?笑」
わ「怖いですよ~」
優「吉川びびりだもんな(笑)」
わ「うるせー笑」
キ「そういう優斗は?笑」
優「俺は全然平気っすよ」
キ「じゃあ問題はマネだけだな(笑)」
わ「え!やめてくださいよ~笑」
わ「ていうか、これ肝試しって名前だけでお化け出ないですから(笑)」
キ「まあな笑
暗いだけだよな」
優「せっかくなんでなんか話しましょうよ」
キ「そうだな、恋バナでもすっか」
わ「ええええ!
キャプテンと恋バナは初ですよ笑」
優「俺は?」
キ「え、おまえも?笑」
優「え、先輩(笑)やめてくださいよー」
キ「ごめんごめん(笑)」
わ「じゃあキャプテンから!どうぞ?笑」
キ「え!俺から!?」
優「言いだししたら先輩からどうぞ~(笑)」
キ「えー、俺はな…」
次に続く
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!