あなた「照れてますよ?」
梅原「ほ、ホントに来るとは思ってなかったから、、、それに、、女性とハグしたのは、初めてだし、」
あなた「え、初めて!?あんなに変態なのに!?」
...オット口が滑った
梅原「お隣さんにしか変態じゃないもん俺。」
自覚はしてるのね。
でも、私だけって、、、
あぁ、そう言う事ね。
あなた「 ゛ただのお隣さん ゛
にそう言う事してたら、勘違いされますよ?
変態な行為する相手ちゃんと選んだ方がいいと思います。」
え、何この沈黙、、
梅原「そっか。。゛あなた ゛は、俺の事ただのお隣さんとしか思ってないんだ。」
え、、??あなたって、、言ったし、、
待って待って混乱!!
梅原「いやwそりゃそーだよな。
俺変態だもんな。俺なりに相手は選んでるんだけどな。」
梅原「ごめんごめん、ご飯も無しね。
お家でゆっくり食べて。あなた似合わせる顔ないわ」
そう言って家から追い出された
混乱しまくって状況が掴めない。
でも、家に戻ろうとする時に
カーテンの裾から見えた梅原さんは
見たことの無い、沈んだ表情で俯いていた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!