「はぁー」
梅原さんと嫌な雰囲気になってから口を聞かずに2週間が経過した今日。
仕事で会わなければ行けなくなってしまった
と言うか、私の作ったアニメの声を梅原さんがやることになったのだ。
だけど、嬉しくない、、、、と言えば嘘になる。
あの日以来私は変なのだ。
頭では梅原さんがウロウロしてるし、
なんで追い出されたのかずっと考えてしまう。
もし、私の行動が気に食わなかったからだったら、、、
そう考えると胸がギューっと苦しくなる
会いたい、、
けど、
会いたくない
あぁ〜チックショーモヤモヤするっ!!
ドサ
あ、書類がぐちゃぐちゃ、、((自分のせいや
梅原「フフッ,なぁにやってんの?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。