第37話

短編の中の短編集
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2020/06/12 04:19
神山side

のんちゃんと飲みいって、
酔いすぎて泊まってくか、てことになってん。

俺風呂上がってんけど、
今はのんちゃんが入ってんねん。

てか、これ彼パジャマみたいでやばいな、

彼シャツ、彼パーカーときての彼パジャマぞ!?

袖余っててぽさぽさ(腕をフリフリ)
すんねんけど、適度に温かい普通のスウェット。


のんちゃんが巨人なだけやで、!?
俺はちっさくないもん、

170.5あんねんから!
(こないだの健康診断で169やったけど
言わんとこ)
神ちゃ〜ん、お待たせ〜、
いや、なんも待っておらんが。
もうちょっと飲まへん〜?
いや、最近フルーティ系
飲めるようになったくらいのレベルやねん、
俺お酒弱いて知ってるやろ。
神ちゃん
もうええかな〜思うねん。
そっか、そのパジャマ似合うな、
ポンポン
頭ぽんぽん、!

え、嬉しい、






桐山side


緊張して淳太くんの実家には
結局入られんかった。
(玄関までは入ってんで?)

けど。

今日は淳太くんの家。

いや、急に暇やって言ったら来んか?ってきてん。

来るわ。

いや、でもな〜、ちょっと緊張すんねんな、


なんて言いながらも招かれたから入る。
なんか小洒落てんねん。

淳太くんの癖に、似合うんやで、!?

さすがやわ、タートルネックにメガネ、
そない似合うんうちの相方くらいですわ、
て感じのかっこよさよ。

なんやろ、インテリ感
醸し出してくんのウザイな、‪w
淳太
何緊張してん、
前一緒暮らしとったやん、
照史
12年前の話やん、!‪w
淳太
そんな前やねんな、
照史
そーやね、短かった?
淳太
真面目な話やん‪w
淳太
結局は楽しかったで?
長かったけど。
なんて言って外を見つめる淳太くんが、

急にかっこいい大人の男に見えた。

いや、いつも何時でもかっこええけどな?
照史
それが1番やな、楽しもや‪w
淳太
これからもよろしくな、
照史
おう、
ギュッ
謎のホールドも、
雰囲気があってたからええんやない?





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短すぎてボツにしたやつを書いたよー‪w
こーゆうののリクも欲しいかなっ、!

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