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第3話

君は変わらなくて
私は図書室が好きだ。
本が好きっていうのもあるけど、しんと静かな空間で、整然と並んだ背表紙を眺めていると、自然と笑顔になる。
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
あ、(なまえ:下の名前)、いたいた
あれ、拓海だ。
図書室にいるの、珍しいな。
(なまえ)
あなた
拓海
どうしたの?
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
やっぱりここにいたか
英語の宿題、教えて欲しくてさ
(なまえ)
あなた
いいけど…
友達に教えてもらわないの?
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
(なまえ:下の名前)がいいんだよ
気安い仲の方が
それに、(なまえ:下の名前)だって、俺の友達だろ
(なまえ)
あなた
そうだけど、あまりクラスで話さないし…
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
それ!
もっと気軽に話し掛けてくれて、いいのに
(なまえ)
あなた
拓海、いつも誰かと一緒にいるもん
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
気にするなよー
最近は茉莉に遠慮して、こうして話すことも少なくなった。
柳瀬茉莉(やなせまり)
柳瀬茉莉(やなせまり)
(なまえ:下の名前)、本借りたー?
あっ、拓海!
(なまえ)
あなた
茉莉
柳瀬茉莉(やなせまり)
柳瀬茉莉(やなせまり)
なになに、拓海、どうかしたの?
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
(なまえ:下の名前)に英語の宿題教わるとこ
柳瀬茉莉(やなせまり)
柳瀬茉莉(やなせまり)
私、英語得意だよー♪
教えてあげる!
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
え、でも
(なまえ)
あなた
あ、ごめん、私、先生に呼び出されてたんだった
茉莉、拓海に宿題教えてあげて
柳瀬茉莉(やなせまり)
柳瀬茉莉(やなせまり)
そうなんだ、了解!
また明日ね
(なまえ)
あなた
うん、拓海もまたね
須藤拓海(すどうたくみ)
須藤拓海(すどうたくみ)
ああ…
呼び出しなんて嘘。
茉莉を応援したいだけ。
それなのに、
(なまえ)
あなた
(何でモヤモヤしてるの、私!)