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第63話

胡蝶蘭【まふまふ】
まふまふside
ピピピピピ
まふまふ
まふまふ
……ん~!
うるさい目覚まし時計で
目を覚ます。
まふまふ
まふまふ
………ふぁ…。
歯磨き歯磨き……
顔を洗って歯を磨いて、
朝御飯を食べて、髪をセットする。
制服に着替えてたら、
学校へと向かう。

いつもと変わらない
ありきたりな日常。
ただ違うのは、
僕の足取り。
まふまふ
まふまふ
~♪
ストーカーがいないかもしれないと思うと
気分が軽く、足取りも軽くなった。
そらる
そらる
…………おはよ…。
まふまふ
まふまふ

そらるさん!おはよーございます!!
そらる
そらる
………うん。
なんでお前そんな元気なの…
まふまふ
まふまふ
今日は気分がいいんです
そうニコニコと笑いながら言うと
そらる
そらる
………
白い目でそらるさんに見られた。
まふまふ
まふまふ
……なんですか…
そらる
そらる
………なんか…今日のまふまふ気持ち悪い…
まふまふ
まふまふ
!?
気持ち悪い!?
そらる
そらる
………フッ…
まふまふ
まふまふ
あ!今鼻で笑いましたね!?
そらる
そらる
早く学校行こ。
まふまふ
まふまふ
………は~い…
気持ち悪いって………
と拗ねながらも
気を取り直して学校に向かう。



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まふまふ
まふまふ
………そらるさん。
そらる
そらる
何?
まふまふ
まふまふ
なんですかこの状況……
そらる
そらる
しらない。
あの後、学校に着いて早々
知らない女子達に囲まれた。
モブ
モブ
それでね~………
何か僕に熱心に話しかけているみたいだけど、
そんな事よりも今はあなただ。


あなたのクラスのドアの前に立ち、
中を見回す。
まふまふ
まふまふ
…………いない…
ボソッと呟く。


あなたがいない。
まふまふ
まふまふ
うらさん。
うらたぬき
うらたぬき

お~。まふじゃん。
どうした?
まふまふ
まふまふ
あなたってまだ来てないですか?
うらたぬき
うらたぬき
……いや。
あなたの机に鞄あるし
来てると思うけど………
まふまふ
まふまふ
そうですか………。
うらたぬき
うらたぬき
何?
あなたがどうかしたの?
まふまふ
まふまふ
いや!
何でもないです!
失礼しました。
うらたぬき
うらたぬき
まふまふ
まふまふ
………
あなた………どこにいるんだろ…?

話したいのに………
一人で考え込む。
モブ
モブ
まふ君~?
回りの女子の声なんて聞こえない。

今はあなたと、話したい。
まふまふ
まふまふ
………!!
あの後ろ姿……
廊下に立っている後ろ姿。

あれ………絶対あなただ!
まふまふ
まふまふ
あなた!
声をかけてみる。
あなた
あなた
………!
やっぱり。
あなただ。
驚いた表情でこっちを見てる。
あなた
あなた
まふく……
!!
あなたは僕の名前を呼びかけた後、
何かに気づいたのか強張った表情になって…
あなた
あなた
っ………
泣きそうな顔をしてどこかへ行ってしまった。
まふまふ
まふまふ
………え…
僕、避けられた………?


激しいショックが僕を襲う。


………昨日、僕が距離を置こうなんて言ったから?



そんな………







後悔と辛さが押し寄せてくる。



………あなたと、ちゃんと話をしないと。
距離を置こうって言ったのは取り止めにさせてって言わないと。


















そんな事を考えている僕の後ろで
ニヤリと笑う影があったことなど、
そのときの僕は知るよしもなかった。







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作者
作者
あ。そういえば、
『作者の日常』ではお馴染みの、
僕の妹『千冬』が近々小説をあげると思います。
作者
作者
和風テイストの小説だとかなんだとか…
作者
作者
妹はプリ小説でアカウント作っていい許可がおりてないので、
作者
作者
僕のアカウントでの投稿となりますが、
作者
作者
上がった際は良かったら
読んでやってくださると嬉しいです。
作者
作者
それでは。