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第67話

胡蝶蘭【まふまふ】
あなたside
まふまふ
まふまふ
あなた!
あなた
あなた
まふ君?なんでここに……
もう授業は始まってるはずなのに……
なんでいるの?
まふまふ
まふまふ
あなたの声がしたから……。
まふまふ
まふまふ
それよりも!
どうして泣いてるの?
大丈夫?
まふ君が心配そうに私の肩を掴んで問いかけてくる。




そんな……私……まふ君の事避けたのに…
なんで優しくしてくれるの?
なんで………
あなた
あなた
………まふ君…私………っ
まふまふ
まふまふ
え、あなた…!
まふ君の手を振りほどいて走り出そうとする…
まふまふ
まふまふ
待って!
あなた
あなた
……っ
……が、まふ君に腕を捕まれてしまった。
あなた
あなた
離して………っ
まふまふ
まふまふ
えっ……
あ…………。


まふ君が悲しそうな顔をして俯いている。

ごめんね。ごめんね、まふ君。
でも……私は………
まふまふ
まふまふ
………っ
い、やだ………
あなた
あなた
え……
まふまふ
まふまふ
やだ!絶対に離さない!
私の腕を掴んでいる手が強くなる。
まふまふ
まふまふ
僕っ……距離を置こうなんて言っちゃって……
全部全部僕が悪いのは分かってるし…我が儘なのも分かってるけど…
でも…!僕、やっぱり…あなたと居たい…!あなたと話したい!
まふまふ
まふまふ
お願いだから、避けないでよ……
お願い……っ
あなた
あなた
まふ君…………
まふ君、必死にこらえてるけど、
涙がポロポロ出てる。
あなた
あなた
私こそ、ごめんね。
私、最初からまふ君に相談すれば良かったのに……
まふまふ
まふまふ
………え?
相談…?
あなた
あなた
あのね………



















私、
私がこの時まふ君にこの事を言ってなかったら、
相談してなかったら、
もしもまふ君が私を見つけてくれなかったら、
きっと今、まふ君と私は一緒にいないと思うんだ。
それくらい大事な事で、
とっても大きな事だったよね。


まふ君は、覚えてるかな?
二人だけじゃなく、
皆に手伝ってもらって乗り越えた、
この困難を。