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第3話

恋の充電3%
あなたside

ピリリリリ…
あなた
あなた
………はぁ…今日も、学校かぁ…。
AM6:00

いつもの目覚まし時計の音で起床する。
あなた
あなた
準備……しなきゃだなぁ。
顔を洗い、制服を着、朝御飯を食べ、歯を磨き、髪を整え学校へ行く。
あなた
あなた
いってきまーす…。
相変わらず家には誰もいない。
あなた
あなた
もう、慣れちゃったな。
そして、一人通学路を歩く。
あなた
あなた
(昔だったらここでまふ君とそらるさんが来てくれたのにな。)
今ではそらるとまふまふと一緒に通学することもなくなっていた。
あなた
あなた
(仕方ないか………あの二人は…変わっちゃったんだから。)
そんな事を考えていると、学校に着いた。
あなた
あなた
……………よし!今日も1日頑張ろう…!
あなたは、覚悟を決めて校門をくぐる。
すると……
モブ
モブ
キャーーー!!
生徒会長様ーー!!
モブ
モブ
ねぇねぇ、いつも生徒会長の隣にいる男の子、喋らないけどカッコよくない!?
どこからか聞こえてくる黄色い声とヒソヒソとした話し声。
あなた
あなた
………まふ君、そらるさん…。
声のした方に行くと、そこにいるのは
そらるとまふまふ。
二人とも女子の声など無視して校舎へ向かっている。
あなた
あなた
……………あ。
まふまふ
まふまふ
あ。
そらる
そらる
ん?
あなたとまふまふの目があう。
まふまふの声に気づき、そらるもまふまふの見ている方を見る。
あなた
あなた
…………お、おはよう!
あなたはまふまふとそらるの方へ行き、
挨拶をする。
そらる
そらる
………はよ。
まふまふ
まふまふ
……お、はよ。
あなた
あなた
………っ!!
しかし、二人とも昔とは違うそっけない返事。
二人の目には、あなたは映っておらず、
ただひたすらに校舎が映っていた。
あなた
あなた
ご、ごめんなさい…。
また今度ね…!
まふまふ
まふまふ
え?あ、うん。
そらる
そらる
ん。
そらる、まふまふ
そらる、まふまふ
ばいばい。
あなた
あなた
………。
あなたは泣きたい気持ちを堪えて
教室へと足早に向かう。
あなた
あなた
(さっき、また今度って言ったのに、二人は“ばいばい”って返してきた……
もう、私なんかとは会いたくないのかな?
また、昔みたいに3人で遊べないのかな…?)
あなた
あなた
…………こんなことになるなら、
私の秘密なんて言わなければよかった…
そんな、あなたの呟きは、
回りの音にかき消された。