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第66話

胡蝶蘭【まふまふ】
まふまふside
まふまふ
まふまふ
………
とぼとぼと廊下を歩く。
僕、避けられたよね?
やっぱり、あなたに距離を置こうなんて言ったから?


頭の中でぐるぐると思考がめぐる。
すると、すれ違った男子生徒達の話し声が聞こえてきた。
モブ
モブ
なぁ、あなたさん大丈夫かな?
社長
社長
どうだろ……あれ絶対泣いてたよな
モブ
モブ
やっぱ無理矢理にでも泣いてる理由聞いた方が良かったかな?
社長
社長
いやいや。
無理矢理聞いて嫌われたら嫌だろ。
モブ
モブ
それもそーだな。
声が遠ざかっていく。




泣いてた?
あなたが?
まふまふ
まふまふ
…………あなたと、話をしないと…
そう呟いて、教室の方へ向かっていた足を止めて、
後ろへと引き返す。




あなたが泣いているとき、
側にいるのが彼氏の役目だ。
しっかりあなたと話をして、
また二人で笑い会おう。
心の中でそう言って、
足を早める。
あなた。
僕の大事な大事な人。
どこにいるの?
うっ…ぐすっ……
まふまふ
まふまふ
!!この声……
あなたの声だ!!
声のする方へ向かって走る。
走った先には……
まふまふ
まふまふ
あなた!!
あなた
あなた
え……。
涙で顔をボロボロにした
愛しい人がいました。




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作者
作者
1ヶ月以上更新してなくてごめんなさい。