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第96話

私達は…ずっと
陽菜
陽菜
そろそろ家出ないと…
ピンポーン
ガチャ
リリ
リリ
やっほー陽菜!迎えに来たよ!
陽菜
陽菜
え?待ち合わせ場所に集合なんじゃ
さやか
さやか
あれ?リリ言わなかったの?
リリ
リリ
言ったつもりだった
さやか
さやか
はぁ…まぁいっか早く行こ陽菜!あっもし辛かったら言ってね!
陽菜
陽菜
ありがとうさやかニコッ
リリ
リリ
よーっし行くぞ!
陽菜
陽菜
ここは海だね!綺麗!
リリ
リリ
でしょでしょ!
さやか
さやか
夏は夏だけどやっぱりそろそろ肌寒くなるね
陽菜
陽菜
そうだね〜鳥肌立ちそう…それより何するの?
リリ
リリ
…実はね私達…陽菜と話したいことがあってね…だから呼んだの
陽菜
陽菜
話って…もしかして肺がんの事?
さやか
さやか
うん…ねぇ陽菜…私達は長い間ずっと一緒だった…私とリリにとって陽菜は大切な存在なの
リリ
リリ
だから陽菜が肺がんになって…もう生きていられないって言われた時は現実を受け止めたくなかった
さやか
さやか
だって…あんなに当たり前のように近くにいた陽菜がいなくなるなんて…辛くて…1番辛いのは陽菜なのに…やっぱり辛くて
リリ
リリ
私とさやかにとって…陽菜は本当に必要な存在なの…いっつも馬鹿みたいに明るくて天然で頭が良いのかよく分からないし…でも…歌ったり踊ったりしている陽菜はやっぱり輝いてた
さやか
さやか
陽菜は…私達にとって太陽みたいな存在なの…だからこそ…生きていてほしいのに…うっぅぅ
陽菜
陽菜
さやか…リリ…ごめんね…私2人に迷惑かけてばっかりだったのに…私の事そんな風に考えてくれていて私も嬉しい…私も2人の存在が大きかったから頑張って来れた…ありがとう
リリ
リリ
ぅぅ…陽菜…聞いて?私達は…ずっと
さやか
さやか
ヒック…ずっと
“陽菜の1番の親友だからね”
陽菜
陽菜
ありがとう…私も…リリとさやかは私にとって…1番の親友だからねニコッ
リリ
リリ
ありがとう陽菜ニコッ
さやか
さやか
私達ずっと親友だからねニコッ
陽菜
陽菜
当たり前…だよニコッ
私達がこうやって話したのはこれで最後だった