看護師side
入院してから外に出ることも減ったから、
遥菜ちゃんのその日の気分に合わせたリハビをしてて今日は階段でリハビリ中。
あと、3段くらいのとこまで来た。
危なかった、支えられたからセーフ なんて、思ってると電話がなった、
プルルルル📞
私は、片手で遥菜ちゃんを支えながら電話に出た。でも、それが間違いだった、。
少し、落ちそうになったけど、遥菜ちゃんは上手く電話してる私を使って体制を整えてくれた
次の瞬間…、
ドンッ!
私の、腕が軽くなった。
私は、階段をかけ下がってた。
私はナースステーションに電話をかけた
📞))分かりました! すぐ向かいます!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。