わかりにくいと思ったので🙇♀️
‘’重岡大毅
“”藤井流星
『』小瀧望
[]神山智洋
〈〉中間淳太
〔〕桐山照史
《》濵田崇裕
~
体力ももうもたない。
そんな中
〈ほら、咥えろや〉
〈はよしろや〉
〈く、口ちっさ……〉
〈喋んな、っ〉
中間淳太さんという人やら
顔を歪めている
『まだ一分いっないで、?』
〈わか、っとる!〉
〈……やば、っ〉
口には出されず
床に巻き散らかす、それ
『口に入れろや〜』
[小瀧うるさいな笑]
『盛り上がっちゃってんよ(笑)』
『じゃ、神山いっちゃえよ』
[じゃ、俺で次〜]
《ん?》
《じゃ、あと4名はよ終わらせろや》
ん?と聞いてきた時の
笑顔とはうって変わり
目が笑ってない笑顔に変わる
[じゃ、いくでー]
なんでこの人はこんなあか抜けてんの
[ほら、もつとやれや]
[ん?どうしたん?ちゃんとやり?]
体力がない私に向けて
口元だけが笑う
何度も顔を上下に動かす
[…は、笑 最初からやり、っ]
あっという間に出された液体
[お前上手いわ、]
『あ、淳太は〜40秒やったわ(笑)』
『神山は1分24秒やわ』
〈俺短(笑)〉
“ラストスパートやな?でもまだ3人おるで?笑”
彫刻ぼり並の彫りの深いイケメンが近づいてきた。
“じゃ、今から始めよか、?”
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。