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さっきのみんなとの触れ合いが終わって、今はとりあえず平野の部屋にいる。



平野の部屋が安心するから。



あなた）っ、ねぇ、平野。平野は、これからどうするの…、？



平野）俺は、警察のところには…行かない



あなた）、、じゃあ私はどうなるの、？



平野）あなたちゃんは警察のもとに届ける



あなた）誰が、？



平野）見覚えない、？



平野は私にスマホを向けた。



そこには、LINEのアカウント名があり、



"嶋崎斗亜"



と書いてあった。



あなた）えっ、斗亜さんが…？



平野）おん、だからあなたちゃんとは後いれる時間は2週間。



えっ、2週間しか…一緒にいれないの、？



心の中は、寂しい。



平野達と離れたくない。



私が、家族の元へ帰らないで1ヶ月がたつ。きっと、家族も心配してるけど、



あなた）だ…



平野）え、？



あなた）やだ…離れたくない…



平野）、、、



今、私が一番思っていること。



平野）でも、あなたちゃんは今行方不明でテレビにも出てる。



平野）あなたちゃんも、家族の方、行きたいでしょ、？



あなた）私はっ……みんなといたいの…



平野）ふっ、笑



あなた）なんで笑うのっ、



平野）前のあなたちゃんなら絶対こんなこと言わないのになぁって笑



あなた）っ……



そうかもね、



でもね、



その分、



今、私がこんなこと言ってるってことは、



平野達は、



私の心を開かせた天才人みたいなものだよね、笑



ｷﾞｭｯ



私は平野の腕を掴んだ。



あなた）ねぇ、だめ、？平野達と…いちゃ…



平野）ほんとにあなたちゃんはそれでいいの、？



あなた）うん、最初からこっちがいいって言ってんじゃんっ…



平野）お、反抗期、？笑



あなた）違うしっ…



平野）笑。わかった。あなたちゃんのことは
俺がなんとかしとくから、




平野）いいよ、



あなた）ほんと、？



平野）ほんとー、



私に顔を近づけて、わざとらしく笑う平野。



あなた）やった、笑



私は、いつか、平野達みたいな



かっこいい、大人になれるといいな、



平野達との生活、どうなるのかわからないけど、



私はこれからも信じ続けます。



ｷﾞｭｯ



あなた）わっ、



道枝）あなた、ほんまに俺たちと住むん、？



あなた）ちょ、平野教えるんはや、



道枝）部屋来て



平野）だーめ、今俺とイチャイチャタイムなんでー、



平野の胸に飛び込む私。それを見て、上に乗っかってくる道枝。



え、私体力持たないんだけどっ！！