第188話

地球最後の日。 TH.
286
2019/03/12 09:01




私はたくさん泣いた。



けれど、上から声がする。



「 あなたッ!! 」



「 あなた!! 」




誰だろうか。



目を開けてみれば



『あ、あれ………?』




🥀「もうッ!!いきなり寝ないでよね!!笑笑」




🐻「いきなり倒れるように寝たからびっくりしたじゃん笑笑」



『ゆ、夢………?』



🦁「お前どんな夢見たんだよ笑笑」



『ッ!!』



『……………///』




🦁「?」





とても不思議な夢だったな……



けれど、


私はいつ、どんな時にこうなるのかが分からないことの怖さ、



人がいるということの喜び、あとどのぐらい時間があるのかなんて考えなくてもよい ”
今 ” が一番幸せなんだと思った。



どんなに優れていなくても



どんなに容姿が他と比べて悪くても



がんばって。



がんばってって、自分に呼びかけることができた。



『よしッ!!』



なんて声をはりあげていうと




🥀「もうほんとになに笑笑」



🐻「謎い笑笑」



なんていう。



そういえば


この夢は本当に長い夢だったな。


大体ニュースからそんなこと流れるわけないものね笑笑


🦁「何してんだよ笑笑 早く行くぞ。」


なんて とんとん とされる!!


『分かってる笑笑』


そう言って カバンを持った時


👤「えぇ、先程入ったニュースです。」
















👤「明日、地球温暖化により地球の温度が上昇し、滅びることが分かりました。」




『…………え?』




この瞬間私は

















自分自信が怖くなった _____ .











END.




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