第82話

Agust D .
299
2019/01/11 14:23



俺は スマホをいじっていた。



俺のスマホにはたくさんの通知音がなる。



とりあえず 通知をみると



知り合いの 奴らの愚痴ばかり



🐭「………………」



俺は時々、いや、いつも思う
























人の愚痴ってただの言葉遊びみてぇだなって















全ての文章を一旦読み終えてから




俺はまた














職場へと行く。








俺の名前は みんゆんぎ




本名は みんゆんぎ だが




俺にはもう2つの顔がある。




1つ目は みん しゅが。



2つ目はこの



Agust D .










俺はまだ この顔でいるのは 少し新しいみたいで



この職では 俺は 《新しい奴》 だなんて呼ばれている。




















新しい………ね……















まぁ、確かに 俺は元々は アイドル としていたからな笑笑




けれど、その アイドル ってものが俺を大きくした。




俺は その顔で 《 世界からの知名度 》と《 もう1つのこの顔 》 を手にした。





俺は お前らみてぇに人を貶して上に上がるような奴じゃねえ。




ましてや
















そんなやつと一緒にされたくない ___ .








確かにお前らと同じ地位に立ったのはほんとに最近。



てか、俺は最初からお前らと同じ地位なんだってよ笑笑


奴は俺がこの地位に


この席に


《どうせ あいつもなんかの成り上がりだろ笑笑》


なんて


俺がここまで楽してきてたって言うんだ。



いいよ、お前がそう思うんだったらそう思ってればいいんだ。



だって俺には



お前よりも遥かに高い地位と知名度を持っているから。



お前なんて一瞬で















” ぶちのめせる ” ____










または アイドルの顔としての俺が気に入らないやつは こういうんだ。




「え?なんか違くない?笑笑」




確かにそうだな笑笑



だって俺が KーPOP という類に


俺を入れるのには















サイズが全く違うくらい もったいねぇもんな?笑笑








もしまた そんな馬鹿げた寝ぼけ話を俺の前でするんだって言ったらお前もファーストクラスぐらいのものをかましてみろよ。









ほら、どうせ




















全部口だけなんだろ 。






ただ、お前が ファーストクラス とったぐらいで俺はまだいねぇ。






だって俺は ビジネスクラスだから








お前は はっきり言うと エコノミーであって





一生俺の後ろだ




どうせ 時が経てばお前も




俺に媚びるしかなくなるんだろうな





あ、ちなみに俺は















コピー物を模写する連中を捕まえた上で



後輩でも先輩でも押しのけるやつだ。




クソ野郎だろうが 俺が変人だろうが正直者だろうが





歴史を底に刻む奴だ。






なんとでも言えばいい。






時が流れれば 俺には 嫉妬のおかげで生まれた騒音が。





まぁ 俺はすべて関係ない。




お前が アンチ という無駄なことをしてる時




簡単にお前が掘った墓に




お前を生き埋めにしてやるよ





お前らに きっと 俺 という存在は勤まらないだろうしな





居てるだけ邪魔なんだよ





俺がアイドルだってことに感謝した方が身のためだ。






お前らに構ってる暇なんてない。



だって忙しいんだよ 俺は



年柄年中 ” 休み ” のどこが ” 休み ”
なのかも分からない日々を過ごしてる俺にとっちゃ


お前らはただのゴキブリに過ぎなくて



お前らだけで勝手に遊んでおいてくれよ。



妬みとガキっぽさだけが残った奴らの



泣き叫ぶ声とか俺の何が重要なのかも分かんねぇな




とりあえず お前らは俺にとってただの邪魔なゴミなんだよ




ごめんな笑笑




これ、本心なんだよ笑笑




お前の稼ぎを奪ったのが俺でごめんな




でも そこはちょいと怒りは収めてくれよ




唯一の財産の ” 健康 ” を失ったら




お前の母さんが気に病まれると思うしな笑笑




ごめんな、こんなこと言うのもあれなんだけどさ




きっとそれ、お前の職にあってねぇよ笑笑




職を変えることをおすすめするよ




無駄なことしてる暇があるのって



その年だと結構きついぞ?



転向しろよ



ごめんな これが本心だから




お前んとこのラッパーが俺より下手くそで




でも そんなことなんて俺は関係ない




だって 俺は
































お前よりも 遥かに性能の良い人間に生まれちまったからな笑笑








そんなことも 知らないふりして俺は今日も 〔今日の俺〕 としてまた仕事場へと向かう ___ .





end.



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