ジョングクside
家、到着。←
家の前に着くと、
ジニヒョンが家の前に座り込んでいた。
あ、そっか。鍵持ってないのか。
全ての原因がリョウマネージャーだと言うことを知らないヒョン。
普通に話しかけてるよ…。
僕たちにも、話しかけてほしい。
まぁ、どんだけ願っても無駄なんだけどね。
ヒョン、こっちを1ミリも見ようとしないな。
そりゃ、怖いよね。
リョウマネが家のドアを開ける。
それとほぼ同時に、家の中に入っていくヒョンたち。
あいさつして、最後に家に入ろうとした瞬間。
くそ野郎が耳元で囁いてきた。
僕は頷くだけして、家に入った。
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昨日投稿できなくてすみません💦
ちょっと精神的に辛くて…。
今日はもう1話あげますね。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。