体育の時間
体育の先生 今日からダンスを始める!
グループを作れー
クラスの女子 はーい!
みきはあなたの親友だった
リーダ決め
グループの人 (引き、、)
そーだ、、みきは小さい頃フラダンスを習っていたのに、ヒップホップ経験と嘘をつきダンス経験者として認められていると勘違いしている腹黒い人でもあった
みきのダンスはくせがすごい、
上手いとは言えない
グループの人 え?
黙る 、
体育の時間が終わってしまった
全て話した
そう、みきは嫌われ者でもあった
ガッシャン
みきが無言で私の机を蹴ってきた
クラス中が静まり返った
昼休み
山下くん あー来週までだよー
ドッスン
私と山下くんの間にわざとぶつかってきた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。