第35話

合宿8
-青葉城西部屋-

金田一  「あなたの事でちょっといいですか」

及川   「き、金田一?」

花巻   「と、唐突だな…」

松川   「てか、なんであなたの話?」

金田一  「気になった事があったんで」

及川   「話してど〜ぞ。」


ガチャッ


矢巾   「何してんすか?」

及川   「お、風呂上がった〜?」

矢巾   「ウス。」

渡    「で、何の話してるんですか?」

松川   「まだしてないよ。今から聞くところ」

花巻   「とりまお前らも来な」


及川   「じゃ、金田一ど〜ぞ。」

金田一  「あ、うす。」


金田一  「今日及川さんが階段から落ちたあなたさんを受けとめました。」

及川   「え、あ、うん。で?」

金田一  「その、あなたさんが階段から落ちた理由…俺です」

及川   「き、ききききき金田一〜?!?!!!」

松川   「メンバー1のいい子が…ウッ」

花巻   「お母さんそんな子に育てた覚えありません!」

金田一  「いや、俺も育てられた覚えが…あれ?ん?」

国見   『(え、金田一覚えでもあんの?は?)』

金田一  「でも!落としたっつうか…俺の腕があたって落とした?ていうか…わざとではないです!!」

矢巾   「うん、そうだろうと思ってたよ。うん。(ホッ…」

及川   「金田一良かったねぇ〜。俺がいて☆」

岩泉   『(眠い…)』

金田一  「いやでも、俺があたったのあなただっ…ムグッ」

国見   「来い金田一」

金田一  「は?え?国見?!」

及川   「え、ちょ、国見ちゃん?!!」


バタンッ


花巻   「あらら、行っちゃった。」

松川   「ま、いつか話すだろうな」

渡    「一旦、解散ですか?」

及川   「だね〜。」






金田一  「おいっ、国見?!」

スタスタスタ

金田一  「おい、国見!!!!」

国見   「お前うるさい。」

金田一  「あ、すまん。」

金田一  「でも、どうした?」


国見   「今回の事は口に二度と出すなよ。」

金田一  「え、わかったけど…」

国見   「絶対……」

金田一  「ハイハイりょーかい」

国見   「じゃあ、ジュース奢れ」

金田一  「いや、なんで?!」

国見   「なんとなく」

金田一  「ま、いいけどさ…」
―――――――――――――――――――――――
飛雄   「親父〜」

研二   「なんだ」

飛雄   「暇」

研二   「寝ろ」

飛雄   「あなた最近どうだ?」

研二   「おまっ、なんなの?」

飛雄   「あんたの息子…??」

研二   「なんで ? つけた!ばか!」

飛雄   「あなたどう?」

研二   「たのしそうだけどな…」

飛雄   「ん、ならいい。じゃあな」

研二   「え、あ、うん。」
―――――――――――――――――――――――
ドカッ

あなた  「痛っ…」 

???  「あ…」