第3話

誰よりも君を想ってるのは
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2022/07/20 09:03


西村side

















どーも拓哉です









うちのお嬢

そうです 中村あなた のことです


楽屋とかリハーサルのときもテンションが上がりすぎて

多少うるさくなってしまうんですよ






中村「も〜なんでそんなうるさいん!」





って言うけど、同じように騒いでるから





「人のこと言えんやろ〜笑」






なんて言い返したら笑うんです


かわいいでしょ笑














昔は今よりももっと純粋で天使だったんです


今も天使ですよもちろん。













水分めちゃくちゃ多いまんまるな目で




中村「拓哉くん!」


って呼んでくれて


そらも〜めちゃくちゃかわいい





同期やけど歳は離れてるからなんやかんや



かわいい妹的存在やなあ




















中村「拓哉あ!!!」



「なあにい〜」



中村「なんか考え事?」



「いいや〜」



中村「難しい顔してた」



「昔のあなた思い出してただけやで笑」



中村「なんなんそれ笑」



「懐かしいなあって思い出に浸ってた笑」



中村「昔と今で変わったとこある?」



「ん〜そのまんま成長した感じやけどな」



中村「おもろ笑」



「いや良い意味やで?笑」



中村「ほんまかよ笑」



「ほんまほんま笑」



中村「あ、今日ご飯一緒に食べに行く?お母さんとお父さんおるねんけどさ拓哉もどー?ってメールきてた」



「あ、まじで!行く!」



中村「じゃあ連絡しとくわあ」



「うい〜」































あ、西村家と中村家は家族ぐるみで仲が良いんです


小さい頃から一緒にいるから

嬉しいよねやっぱ

メンバーの親同士が仲良いの笑



















中村「拓哉〜お父さん近く着いたって〜」



西村「行こかあ」
































じゃあご飯行ってくるわあ







メンバーにどこ行くん言われてあなたが

答えようとしてたから






「言わん〜」






って言ったら






嶋﨑「なあんでなん!」






って笑













だって片思いの子と2人っきりじゃないけど


一緒にご飯行きたいやん?笑



これあなたには内緒な



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