第6話

突然のキス。

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2018/03/23 07:08

藤井さんの発言に私は目を覚ました。

何をしているんだ私は！！

なんか嬉しかった、、この仕事してきてこうやって振り回されるのは初めてだった…でもありかなって思う自分がいた。

「と、撮りますよ！！」

私は焦ったままシャッターを切り続けた。

『あなたさん？』

私はシャッターを切り続け、小瀧さんの声に気づかなかった。

『あなたさんってば！』

呼ばれてることに気がつかなかった。

「！！す、すみません…」

『望って呼んで？』

「え？どうしました？」

『ええから、、』

「望…」

といきなり、、、

"チュッ"

「‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

『そんなビックリしんといてくださいよ、』

「な、な、何をしてるんですか？！」

『ごめん、見てたら食べたなった笑』

「な！なにを…ダ、ダメですよ、、」

『大丈夫やって、誰も見てへんから…』

と遠くの方から

〈俺は普通にここで見てたんやけどな…〉

といいながらこっちにきた。

『望ばっかり…』

といきなり

"チュッ"

〈我慢できん、、〉

と藤井さんまで…

私はその時、頭の中が真っ白になっていた。

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第7話プライベート。

Rin☆彡.。

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。