第7話

授業
5,351
2021/03/19 15:14
先生
えー、今日はほうきに乗る練習をする。
先生
みんな一年生のうちに基礎はできていると思うがまだまだ甘い。
先生
今日は高度なテクニックを学ぶ。
あなた
うわ、私ほうき嫌いなんだよね………
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
そうなの?
あなた
うん………
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
大丈夫よ!あなたは何でもできるじゃない!
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
できなくてもいいんじゃない?僕もそんなにできないし………
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ははっ、よぉポッター。お前が今日の授業でほうきから落ちるのを楽しみにしててやるよ!
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
何!?いつもいつもハリーにつっかかって。言いたいことならハッキリ言いなさい!
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
汚れた血が何を喚いてるんだ。言いたいこと?何度でも言ってやるよ。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
あなた、僕のところへ戻って・  ・  ・来い。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕の嫁になれ。
あなた
何言ってんの?
あなた
馬鹿じゃない。私の親友を貶しておいて。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ふっ、強気なところもあなたの魅力だ。
あなた
………もういいって。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
行きましょあなた。
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
マルフォイお前本当にもうあなたに関わるな。
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
近寄るなばーかばーか
あなた
その前にいま授業中ってこと忘れんなよ
先生
やっと思い出したか。次話したら各寮から15点減点だからな。
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
おい、お前のせいだぞマルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
はぁ?僕は悪くないね。
先生
………そこ。グリフィンドールとスリザリン、15点ずつ減点だ。



授業中




先生
ではまずホグワーツ城の周りを飛ぶ。私についてきなさい。






ヒュゥゥゥ🧹





ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
行くよみんな



フワッ


ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
そうはさせるかよポッター



ドンッ



ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
うわぁっ!




おちる、っ!



あなた
ウィンガーディアム・レヴィオーサ!


フワッ


ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
あ、ありがとうあなた……
あなた
気を付けて。私もほうきに乗ったら何も助けれないから。
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
分かった、あなたも気を付けてね!




ビュンッ



ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
あなた、ロン、私も先に行くわね。



ヒュンッ



あなた
ロン、私たちも行くよ
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
うん………



           フワッ




あなた
よし、行ける!
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
うん!今日は何だか調子が良いや!





ヒュンッ









そのままなんとか先生たちに追いつき、










空中で回転したり授業を受ける。








先生
ここまではよく出来ていますね。
先生
みなさん、それでは最後です。1番最初に飛んでいるピクシーを捕まえたものの寮に特別に300点差し上げましょう!
あなた
300!?
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
最近グリフィンドールは減点されまくってるわよね。何としてでも勝つわよ!
先生
では、スタート!
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
僕も役に立たなきゃ、うわ、っ



ドンッッッ



男
邪魔なんだよ出来損ないが‼︎‼︎
あなた
あいつっ、
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
うわ危ない、落ちるところだったよ…あなた!?僕は大丈夫だから怒んないで、杖置いて!
あなた
そ、か、、
ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
それよりほら!
あなた
ピクシー!!!



近い!




いける!!




あなた
捕まえっ、た、



ドンッ



女
あんたなんかに取らせるわけないでしょ
あなた
えっ、わ、




落ちる。






ほうきがあんな遠くに……






だめだ。。。





ロン・ウィーズリー
ロン・ウィーズリー
あなたーっ!!!
ハーマイオニー・グレンジャー
ハーマイオニー・グレンジャー
!?あなた!!!
ハリー・ポッター
ハリー・ポッター
あなたっ、間に合わな、











       .
























ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
ドラコ(;`・ω・´))ω<`)ギュ








え、ドラコ、、、?







あなた
ありがとう………







{着地}















まだ空の上ではピクシーの争奪戦が続いている。












ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
気をつけろ、ばーか。
あなた
何で、助けてくれたの………?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お前は僕の惚れた女だ。怪我はさせない。それに……幼馴染だろ?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
なぁ、また僕のところに戻って来いよ。また仲良く暮らそうぜ?
あなた
………ごめんマルフォイ。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
なぁあなた、何で僕じゃだめなんだ?
あなた
ドr、マルフォイがだめなんじゃない。今の私には大切な友人がいるから。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕と結婚するって幼い頃約束したじゃないか。
あなた
した、けど、、、
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
僕は自分に正直になれない馬鹿なんだ。人を蹴落とすようなことしか言えない。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
それはあなたも知ってるだろ?
あなた
うん。私の友達を傷つけるのはやめて。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
それは本当にごめん。でもこうでもしないと振り向いてくれない。あなたは僕のこと考えてくれないから。
あなた
昔からほんと遠回りなことしかできないね、ドラコは。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
まあな。しょうがないだろ、あの親の元で育ってんだから。
あなた
私がいないと本当にだめだね。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
当たり前だろ。ほら、僕と結婚するか?
あなた
私も相当正直者じゃないみたい。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
知ってるよばーか。
あなた
じゃあ私の答えは?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
は?YESだろ?分かってるよ。
あなた
さすが幼馴染。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
もう幼馴染じゃねぇ。婚約者、まぁ嫁だろ。
あなた
もうちょいタイミングってもんがあるでしょ
あなた
こんなピクシー騒動の中でプロポーズとか雰囲気。また後でやり直して?
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
何回でもどこでも誰の前でも言ってやるよ。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
お前は僕のものだってことを証明できんだからな。
あなた
うん。何回も言って。
ドラコ・マルフォイ
ドラコ・マルフォイ
もちろんさ。








































謎すぎて長すぎてすみません!ドラコと幼馴染のあなたのお話でした。ドラコはあなたが大好きで、あなたも好きだけど親友たちに意地悪してるからなんとも言えない感情だったけど、やっぱり好きだから結婚したみたいな感じです!

プリ小説オーディオドラマ