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2021/08/05

第11話

爆発
「なぁ、爆発をするときの気持ち、どうだった?」

俺がダイナマイトを爆発させた時背後から声をかけられた。
後ろを向くも姿はなく、360度回転すると上から轟音。
そこには人影。

「上か!」

俺はそう叫んだ。そして目の前が真っ白になった。
なんだこれは。こいつの魔術か?いや、天術の可能性もある。だがこいつからは何も感じられない!!

「気づくのが遅いよ。君。」

そう言ったあと俺の視界は真っ暗になった。











「おい、この死神の名前は?」

そこには俺の部下の死神が。

「耶馬ですが、その格好は…?」

口と腕、手や足など様々なところが天力が入った縄、『従罵縄』によって縛られている。そして目には目隠しが。

「渋谷の全域を爆発させた。お前の指示ではないだろう。」

そういうと目だけをこちらに向けた。

「こんな馬鹿みたいな指示を出すとお思いで…?」
「思わない。だからこいつを尋問して誰に命令されたのか聞いてきてくれ。」
「了解です。」

そう言って地下牢へと足を動かせた。







「おい、起きろカス。」

そう言って俺は踏みつけた。その途端に耶馬は目をひん剥き、怯えるように顔を顰めた。

「お前を殺す。役立たずめ。」







その夜地下牢では血溜まりになった箇所が複数発見されたという。