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第10話

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« 放課後 »







真里
真里
...んー、実にめんどくさい。
璃夢
璃夢
何がめんどくさいんですか?
真里
真里
説明するのもめんどくさい...
真里
真里
って璃夢くん!!?
璃夢
璃夢
いつ見てもほんと可愛いですね...
真里
真里
黙れ。




なんでこう、サラッと出てくるかな。


どこかから湧いてきてるのかな?


気持ち悪い。






はよ家に帰れや。








出かけた数々の言葉をごっくんと飲み込む。





もはやストーカーだよね、これ。












璃夢
璃夢
...で、何が面倒なんですか?
真里
真里
君と話してること。
璃夢
璃夢
うおぉ...辛辣な先輩も嫌いじゃないです...
てかむしろ好きです...
真里
真里
...んのドMが。




軽く距離を置き、冷静になる。








...そうだった。





旧 図書館に行かないと。













...はぁ。








真里
真里
今日は君に構ってる暇ないから。
ばいばーい。
璃夢
璃夢
へぇ...忙しいんですね。








璃夢くんを軽くあしらい、重い足取りで旧図書館に向かった。











。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥







真里
真里
...旧図書館っていっても、広いよなぁ...




私の学校は、自称文化を極めている学校らしいから、図書館は結構でかかったりする。




(そのため、体育館は小さいのが2つしかない。どんまい運動部。)









真里
真里
...どこにいるかなぁ...






呼び出してきた人を探すより先に、やることがある。





...バレてないと思ってコソコソしてるのが余計にムカつく。












真里
真里
...きゃあっ!!




あのバカのことだ...


どうせ、「ま、真理先輩!!大丈夫ですか!?」とか言って駆け寄ってくるんだろう。




璃夢
璃夢
ま、真理先輩!!大丈夫ですか!?




ほらね、さすが私。






真里
真里
...ねぇ、璃夢くん?
真里
真里
なんでここにいるのかな??
璃夢
璃夢
あっ...えーと、あれですよ、あれ。
璃夢
璃夢
...ほ、本です!!
璃夢
璃夢
...本を読もうかと思って!!
真里
真里
...見たら分かる通り、ここの本は現図書館に全部移ったよ??
真里
真里
一体何をしに来たのかな...??
真里
真里
ねぇ、璃夢くん。
答えてよ?
璃夢
璃夢
…ひ、ひぇぇえ...
璃夢
璃夢
...すみません、尾行してました。
璃夢
璃夢
変な輩に呼び出されて、1人で旧図書館に行くとか、心配しますよそりゃ!!



やはりな...




こいつ、本物のストーカーだ。








...変な輩って...それ特大ブーメランだけど。


むしろ君の方が変な(後)輩だけど。







...って、あれ?








璃夢くんに、手紙で呼び出されたこと言ったっけ...?






まさか...こいつ...。















真里
真里
...なんで、私が呼び出されたこと知ってるのかな??
真里
真里
まさか私が来る前に、机に入ってた手紙、読んだとかじゃないよね?
璃夢
璃夢
...いやいや、まさか。
机に手紙なんて入ってませんでしたよ。
それを言うなら下駄箱じゃ...
璃夢
璃夢
...あ。




机の中まで確認してたのか...




私が思っている以上に、やばいやつかもしれない...
















────どうやって殺るか、脳内シミュレーションをしながら、とりあえず一発腹パンした。