_日本公演当日
控え室に私たちはいる
あ、そうそうメンバーたちには
内緒にしてるんだけど、
私、ソロステージで " Angel " を踊るんです!
あの、あれです、オッパたちに怒られたやつ。
今回のソロステージの衣装は、
まだ私も知らされてません。
スタイリストさんが『内緒🤫』って
言ってたので
1曲目は『CLAP』
『上がります!』
Carat『ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♡』
はい、ついに来ました。私のソロステージ
現在控え室です。
スタイリストさんに呼ばれました!!
2人『上がね』
2人『この衣装のことを。』
登場ゲートまで来ました〜
ガチで不安になる。
ダンサー『大丈夫?』
Angel のメロディーが流れ、
私はステージ上に上がった。
Carat『キ"ャーーーッ!!!♡♡』
私は後ろを向いて衣装を直した。
その頃…控え室では……
Angel のメロディーが流れる
みんなは一斉にモニターを見る
曲の途中……
するとスタッフさんは、
この空気に察したのか……
ステージ上にて
ソロステージが終わり、
私は水を飲んだあと、
Carat『いぇーい!!!!』
その後、ゲーム中も必死に私の衣装を
隠そうとするオッパたちでした✌️
枝豆さん、リクエスト
ありがとうございます🫶🏻
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。