〜受験結果発表日〜
あなた「あ、合格だ!やったぁぁ!!」
あなた「英は?どう?合格だった?」
英「うん。合格だったよ。(これであなたと一緒の学校に行ける。やった。)」
あなた「おお!やったぁ!!」
あなた「じゃあ、合格祝いに、一緒にいちごタルト、食べに行かない?」
英「行く✨」
?「あ、あなたちゃん、国見ちゃん、やっほー!」
英「うわ」
あなた「あ、徹じゃん!いぇーい!」
徹「いぇーい!というか国見ちゃん、聞こえてるよ!!」
あなた「英も、私も合格だったっ!」
徹「おお!おめでとっ!!嬉しいな☆」
あなた「えへへ(//∇//)ありがと!」
徹「(可愛い…)」
あなた「だから合格祝いに、いちごタルト食べに行こうって話してたんだ!」
徹「それ、俺も行っていい?」
あなた「もちろん!一緒に行こ!」
英「(はぁ。2人きりだと思ったのになぁ。)」
〜ケーキ屋さん〜
あなた「わぁ!美味しそうないちごタルトだぁ…!!!」
徹・英「(目キラキラさせてて可愛い…)」
あなた「2人は何にするの?」
徹「俺もいちごタルトにしよっかな☆」
英「俺もあなたと同じいちごタルトで」
あなた「了解!あ、あそこの食事スペースで食べよっか!」
〜食事スペース〜
あなた「ん〜!美味しい…!!」
英「おお…いちごタルト美味しい…!!」
あなた「でしょ!ここのいちごタルト美味しいんだよね…」
徹「確かに!いちごタルトすごい美味しいっ!ハマりそう…」
あなた「分かるっ!ほんとハマっちゃう…!!」
徹・英「(今度は2人きりで来たい)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。