ちょっとちょっと、、え?彼氏?
あなた「は!?」
国見「え、あなた、ほんと?」
あなた「いや違うよ!!!もう、堅治もなんでこんな事してんの」
二口「え?お前の困り顔、見たいからだけど」
あなた「んな!?」
国見「(焦った…)まあ、ともかく、もう行こ。」
二口「ちょっとちょっと。何置いてこうとしてんだよ。俺も一緒に行くから。な、あなた、いいだろ」
あなた「え?うん、まあ別にいいよ!みんなで行ったら楽しいしッ!」
国見「(はぁ、、ほんとお人好しだな)」
ーーーーーーー
あなた「うぅ、、お腹すいた…」
国見「え、昼ごはん食べたばっかじゃないの」
二口「どんだけ消化早ーんだよ」
あなた「いや、今日はたまたま空いてただけだし!!!うん!」
国見「じゃ、どっかおやつ食べに行こ」
あなた「うんっ✨」
ーーーーーー
《結局カフェに行くことにした》
あなた「おー!!何食べよっかな」
国見「程々にしなよ」
二口「あなたは程々にしとかないと、すぐ太るもんな」
あなた「堅治…?あとで覚えといてね…?」
二口「うわ怖」
あなた「まったく堅治は…」
国見「(この2人隙あらばイチャイチャしてる…ムスッ)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。