あなた「ん?どした?─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ」
国見「あの、俺、あなたの事がs((((ブーブー」
あなた「…ごめん!!電話出るね」
国見「あ、うん。(もう少しだったのに、)」
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あなた「ほんとごめんね!!お兄ちゃんが熱出してヤバいみたいで、、、、もう帰らないと…!」
国見「………そっか。お兄さんお大事にね。」
あなた「うん!ありがとう…!バイバイ!」
国見「ばいばい。(結局言えなかった…)」
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【学校】
あなた「英!昨日はありがとね!!あと、途中で帰ってごめんね。お礼だったのに…」
国見「ううん。いいよ。」
あなた「そっか…それならならいいけど、、。そだ!!今日の部活一緒に行こ!」
国見「うん。一緒に行こ。」
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国見side
昨日は告白できなかったけど、、
ちょっと予定変更。
“あなたから好きって言わせる”事にしよ。
ちょっと意地悪だけど、もういいや。
どっちみち“あなたを好きにさせる”つもりだったし。
そろそろ俺も本気出さなきゃね。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。