〜帰り道〜
英「それよりさ、本当にマネやってくれるの?」
あなた「ん?うん!それから、バレーの事、勉強しようと思うんだ٩( 'ω' )و」
英「え、なんで?」
あなた「バレーについてよく知らない中で、バレー部を支えるなんて、きっとできないから。だから、勉強するの(*⁰▿⁰*)」
英「そうなんだ…あなたは頑張り屋さんだね。」
『あなたの頭をなでる』
あなた「えへへ////英の手落ち着くなぁ…」
英「!?そっか////(ほんと天然タラシ…)」
〜家〜
あなた「ねえ、孝支っ!バレーの本持ってる?」
孝支「おう。あるけど、、、どうした?」
あなた「私、男バレのマネやる事にしたから!」
孝支「え、そうなのか!?それで勉強か……いいぞ!いくらでも貸すべ!」
あなた「ほんと!?ありがとうっ!!!」
それからあなたは寝る直前まで一生懸命勉強した__←
〜学校〜
英「!?あなた。目の下ちょっとクマできてるけど、、、大丈夫?」
あなた「あ、大丈夫大丈夫。ちょっとバレーの勉強しすぎた…。。」
英「そっか…おつかれ。無理しないでね。」
あなた「うん。ありがと!」
英「そういえば、今日部活見学だよね。」
あなた「あ、そっか!楽しみだね〜!」
英「ね。」
【部活見学の時間】
あなた「よし!じゃあ一緒に体育館行こ!」
英「そだね。行こっか。」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!