翌日__
【体育館】
あなた「烏野って来るのもうすぐ?」
国見「そうっぽいね」
烏野「よろしくお願いしゃーす!!」
お、噂をすれば。
あ!お兄ちゃんと飛雄発見!!
影山「……」
え、待って待って
飛雄、なんかこっち近づいてきてる、?
影山「あの」
あなた「はいぃ!?」
あ、思わず声裏返った、
影山「バレー部のマネだったんすね」
あなた「あ、そうそう!」
影山「なんで言わなかったんだよボケ」
あなた「いやー、サプライズ的な?」
影山「んだよそれ笑笑」
ガシッ←国見があなたの肩をつかむ
国見「待ってあなた。影山とそんな仲良かったの?」
あなた「ん?だから前言ったじゃん。飛雄は近所に住んでて、、」
影山「あ、国見じゃねえか(あなたと仲良さそうだな、)」
国見「はぁ、。影山、言っとくけどあなたは渡さないから」
影山「俺だって渡すつもりねぇからな」
あなた「待って2人ともなんの話?」
国見・影山(相変わらず鈍感だな…)
孝支「あなたじゃん!元気にしてたかー?」
あなた「あ、お兄ちゃん!もちろん元気だよ٩( 'ω' )و」
挨拶も済ませたし、いよいよもうすぐ試合だ…!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。