徹「そう!だからあなたには男バレのマネ、やってもらいたいなって思って☆」
あなた「う〜ん。。。どうしよっかなぁ」
英「(マネやってほしい…部活中もあなたと一緒にいたい)」
あなた「うん!いいよ!私やりたい部活ないし、、」
徹「やったぁ!!ありがと!!」
あなた「?でも何で今日言いに来たの?」
徹「だって明日部活見学じゃんっ!だから早めに言っとこうと思ってね☆」
あなた「ふぇ!?明日って部活見学だったの?英知ってた?」
英「え、知らなかった。。」
あなた「先生、、、もしかして忘れてたのかな?」
英「かもね。このクラスの先生、忘れた時『ごめーんテヘッ♡』って言ってよく誤魔化すし。」
あなた「ぶはははwwもしかして今の先生のマネ?」
英「そうだけど、笑」
あなた「めっちゃ似てるww英からそんな声が出てくるなんて笑笑」
英「ちょ。そんな笑わなくてもいいじゃん。(めっちゃ笑ってくれてる…!天使の笑顔だ)」
あなた「ごめんごめん笑笑」
徹「ねえ、、!さっきから二人でイチャイチャしないでくれる!?」
英「…。俺ら、いつもこんな感じなんで、いつもイチャイチャしてるって事ですね。」
あなた「え!?ちょ、英まで何言って///」
徹「ふーん。いつもイチャイチャ、、ね。まあ、いいや。あなたちゃん、マネの件宜しくね〜☆」
あなた「うん!任せといて٩( 'ω' )و」
徹「……あ、ちょっと待って」
あなた「?」
『及川があなたの方に近づく』
徹「部活始まったら、覚悟しといてね。俺、本気出すから。」
あなた「え!?」
徹「じゃあね☆」
ガラッ←ドアを閉める
あなた「(ん?本気出すって、何の事?)」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。