ッ!
ハァッハァッ
さっきのはなんだったの…?
わかったことは『嫌な予感』は当たるかもってことだよね…。
上弦の鬼も出るかもしれない…
ムゥ…?
あ、禰󠄀豆子ちゃん!起きてたの?
ム、
炭治郎君達寝ちゃってるね。
ムゥ…
お兄ちゃんに構ってもらえなくて悲しいのか禰󠄀豆子ちゃんは悲しそうな声を出した。
そして、この縄は何…?
私の手には縄が付いていた。
そして、この子達は誰?
縄の先は少女の手。
見れば炭治郎君達も同じ状況だった。
バチバチバチッ
え?
禰󠄀豆子ちゃんが縄を燃やしてくれた。
あ、禰󠄀豆子ちゃん、すごいね!ありがとう!
ム〜
私、鬼を探してくる。禰󠄀豆子ちゃんは炭治郎君達をよろしくね。
ムゥ!
みんなの縄も燃やしてあげて!
ム、
また後でね!
…
上。上から鬼の気配を感じる。
よいしょっ!
私は窓から上に登った。
ッ!
やっぱりいた!
鬼だっ!
鬼がこちらを振り返った。
瞳の文字は…
『下壱』
あれ〜?もう起きたの〜?早いね、
そうですか?お褒めいただき光栄です。
あなたの名前は?
魘夢だよ〜
私は鬼殺隊・藍空あなた。今からお前の首を斬る!
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