鬼の感じがする…
どうしよう、みんな渡してしまった!
どうしよう…鬼の感じがする。
鬼の感じがしたのは後ろに鬼がいたからなの?でも、先程感じた感じと違う…
技が正確で速い!すごいなぁ…
あれ、唐突に眠気が…
…
…
誰…?
目の前にはびっくりするほど綺麗な女の人がいた。
ここは…どこ?!
たしか私は…
列車の任務中で…
杏寿郎さんが鬼を倒して…
女性は何かを確認するように私を見た。
あ、さっき切符!鬼の血鬼術だ!
それなら…杏寿郎さん達も血鬼術にかかってるはず…
鬼にみんな殺されてしまう…
やはりこの女性は…私を知ってる…。
どうしよう…
女性は私の首を刺した…
そのまま、私の意識はどんどん遠のいていった。
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